公開日:2021年08月01日
更新日:2024年01月06日
友引や赤口、親族のお祝い日など、法事の日程決めの際に避けたい日3つ。
慣例などの点から、法事の日程として避けたほうがよい日がいくつかあります。
法事の日程決め
法事の手配をするにあたって、まず決めないといけないのはその日程です。命日にできればそれがよいのでしょうが、参列する人の都合などもありますから、命日近くの集まりやすい日に行うことが多いです。この日程を決めるにあたって、避けたほうがよいとされる日もあるので、注意しましょう。
六曜に面から避けるべき日
六曜とは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口により構成される時間や日の吉凶で、カレンダーの日付と一緒に記載されていることも多いです。仏滅には結婚式を避けるなど、日本でも冠婚葬祭の日程を決める際に参考にすることが少なくありません。法事の場合は、「友を引っ張ってあの世に連れて行ってしまう」という考え方から友引を避けたり、大安もよくないとされていることが多く、これは葬儀でも同じです。最近では六曜を気にしない人も多くなっていますが、地域によっては重視されることもありますし、親族の考えもありますので、相談しながら決めたほうがよいでしょう。
慣例的に避けることがある日
法事をやってはいけないというわけではありませんが、祝日も法事行わないことが多いです。祝日は、基本的におめでたい日とされているのが理由ですが、平日には参列者の都合でできなうことが多いので、地域的な問題や、親族が気にしないようであれば、法事を行っても問題ありません。
参列者の都合上避けるべき日
法事は親族が集まる日でもあるので、参加予定の親族の都合が悪いことがわかっている日は避けたほうがよいでしょう。例えば誰かの結婚式が予定されている日や、大切な学校行事があることが事前にわかっている場合などは、避けたほうが参列しやすいです。法事は、必ずしも命日にしなければならないものではありませんし、命日の前1か月くらいの間に行うのが一般的なので、その中で都合の良い日を選んで早めに決めることが大切です。
まとめ
法事の日程を決めるにあたっては、友引や大安などの六曜の観点から良いとされない日や、国民の祝日なども避けることが多いです。また、親族が集まる法事ですから、結婚式や大切な家族の行事など、別の予定が早くにわかっている場合は、避けたほうがよいでしょう。命日付近で、親族が無理なく集まれそうな日を早めに決めるようにします。
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