公開日:2019年02月21日
更新日:2019年02月21日
お墓を建てた後、どんな費用がかかるの?
主に管理費です。
お墓を建てると一安心と思っている人も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、お墓を建てた後、どういった費用が掛かるのか説明していきます。
●お墓の場合
一般的にお墓を建てた後には、管理費が必要になります。
管理費というのは、墓地を寺院や霊園が管理・運営するために必要なものです。
例えば、常に墓地の敷地をきれいに維持するための掃除費や休憩所・緑地などのメンテナンス費などがあります。
管理費は1年分や、複数年まとめて支払うことができます。
ここで気になるのが、管理費がいくらかかるかということでしょう。
しかし、一律に管理費がいくらとは言えません。
というのは、管理費は運営しているところで大きく違っているためです。
運営しているところとしては、民営霊園、寺院墓地、公営霊園の3種類に大きく分類することができます。
公営霊園の方が民営霊園に比較すると割安の場合が多くあるようですが、管理費が違うのは霊園の設備・サービスなどが違っているためとも言えるでしょう。
民営霊園の場合は、実際に掃除・管理が徹底されているため、明るくてきれいなところが多くあるようです。
そのため、選ぶ際は管理費のみでなく、墓地のサービスや管理状態などを比較しましょう。
割安ということで安易に選ぶと、後々後悔することになり得ます。
●追加彫刻
管理費以外にかかる費用として親族の誰かが亡くなった時、お墓に新たに仏様の戒名、法名を彫らなければなりません。その彫刻費用が発生します。ただ、彫刻費用は石材屋によって異なり一律ではありません。そのため、事前に確認しておくといいでしょう。
●納骨施工料
納骨施工料は上記と同じく親族の方が亡くなり、納骨する際にかかる費用になります。
施工料に関しては、納骨する際のお手伝い料になります。納骨するため、納骨室の開け閉めや、焼香台、線香、ローソクなど、霊園によって異なりますが、必要な費用になります。
●お寺さんへのお布施
お布施に関しては、こちらも上記と同じくお寺さんへ、法要のお礼として払うお金になります。
お布施の金額としては、地域やお寺さんの檀家なのかにもよって変わりますが、納骨式での相場として3万円程度が多いそうです。
色々調べたけど分からないという事で、お寺さんに教えてもらえる事が一番なのですが、具体的には言ってもらえない事が多いようです。そのため霊園の管理事務所などに聞いてみるといいかもしれません。
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