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霊園選びの重要ポイント!霊園の経営状態の見分け方は?

実際のところ、霊園の経営状態を見分けることは簡単ではありません

経営状態は、霊園選びをする上でとても重要なポイントです

霊園を選ぶときに重視することは何でしょうか?価格?立地?見晴らし?こうしたことももちろん重要ですが、忘れてはいけないのが霊園の経営状態です。お墓の購入は、モノを買うのと違って、永代使用料を支払ってその区画を使う権利を一定期間購入するというものです。そして、霊園を適切な状態に維持するために、毎年管理料も支払います。しかし、実際には経営状態が悪化している状態でお墓を売り、倒産して管理が行われなくなったり、ひどい場合は契約してお金も払ったのに墓石がたたない、といったトラブルも起きています。そんなトラブルを避けるためにも大切な霊園の経済状況ですが、実際のところは見分けるのは決して簡単ではないのです。

 

経営主体の確認を

霊園のホームページなどを見た時に、経営主体のお寺や企業がきちんと掲載しているか、そのお寺や企業へのリンクは機能しているかというのは最低でも確認しておきたいところです。そういうことをきちんと載せているところは、やはり責任の所在がはっきりしますし、万が一の際の救済も期待できます。また、墓地の登記が経営主体であるお寺などにある場合も、安心できる霊園だと言えそうです。

 

無理のない経営をしているかどうか

財務状況まで公開していなくても、説明を受けていたらある程度ちゃんとした霊園かどうかはわかるでしょう。価格が不自然なほど高かったり安かったりというのはやはりおかしいですし、従業員が極端に多かったり少なかったりするのも心配なポイントです。管理事務所や駐車場などの設備は普段から整備されているか、何十年という長い年月のサービスを提供することを考えて、長い目で見て使いやすいような工夫がされているかどうかなども、しっかりした企業であるという証でしょう。

 

まとめ

霊園は、この先何十年もの長い間のお付き合いとなるところです。お墓をきちんと管理してもらうためにも経営状態のしっかりした霊園を選びたいというのは当然。経営主体がだれか、その土地は経営主体となっているお寺や企業の所有かどうかなど、確認できる点は確認しておくとよいでしょう。経営主体がハッキリしない霊園はもちろんですが、明らかに価格が高すぎたり安すぎたりするところや、従業員の数が不自然なところ、現状で管理ができていないような霊園は避けたほうが無難です。

 

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