公開日:2018年05月01日
更新日:2018年04月23日
普段のお墓参り・節目のお墓参りのそれぞれ最適な服装とは?
普段のお参りの服装は自由ですが、節目のお墓参りは喪服で行くこともあります
お墓参りの服装どうすればよいの?
お彼岸やお盆に行くお墓参りの場合、服装は特に気にすることはありません。カジュアルな服装で行っても構いませんし、墓地の掃除をしてからお参りすることを感がると動きやすい服装で行ったほうが便利です。アクセサリー類は墓石を傷つける恐れがあるので、控えめにします。
また、墓地や霊園は山の上にあったり、坂道や砂利道をかなり歩いたりすることも多いので、それを考えるとヒールなどで行くよりは、スニーカーなど歩きやすい靴で行くほうが安全でしょう。
華美な服装は控えて
とはいえ、お墓は多くの故人が眠る神聖なところです。あまり露出の多い服装や、華美な服装は避けるのがマナーになります。また、殺生を感じさせるファーなどは使いません。
カジュアルな服装で行っても構いませんが、お墓参りをしているときに近くで納骨式などの法要をやっている場合もあるので、お墓であまり浮かない程度の服装で行くようにしましょう。
喪服でお墓参りに行くのはどんなとき?
喪服でお墓参りに行くのは、7回忌までの法事など、基本的には墓地で僧侶の法要を受けるときのみで大丈夫です。また、平服で大丈夫だと言われても、こうした法要の時には、ダークスーツや紺のワンピースなど、落ちついた服装で行くようにします。
小物もパールの一連ネックレスのみにするなど、喪服の時と同じようにしておくのがマナーです。地域によっては、初盆に墓地で法要を行ったりもしますが、その場合は礼服を着用します。迷ったときは、墓地で僧侶に法要をしてもらうかどうかで判断するか、他の親族に連絡して相談するのがよいでしょう。
成人を迎えたり、結婚の報告に行くなど、自分の人生の節目にお墓参りをしてご先祖様に報告に行く、という場合には、普段の服装で大丈夫ですが、結婚相手のお墓に初めて結婚の報告に行く場合などは、ある程度改まった服装で行ったほうが印象は良くなります。
まとめ
お墓参りの服装は、基本的にはそれほど気にすることはありません。墓地の場所にもよりますが、動きやすい服装で行ったほうが掃除などもしやすいので便利です。
ただし、法事などで僧侶に墓地で法要してもらう時などは、喪服かダークスーツなどそれに準じた服装で行くのがマナーになります。この場合は、どの程度の服装で行くのがよいのか、喪主や親族に確認してから行くのがよいでしょう。
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