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背が低く倒れにくい、掃除しやすいなど、洋型墓石のメリット4つ。

最近は和型墓石よりメンテナンスが楽という理由から洋型墓石を選ぶ人も増えています。

洋型墓石のメリット

洋型墓石とは横長の長方形を基本とする形の墓石で、比較的シンプルなものから、個性的なデザインのものまで、自由度が高いのが特徴です。以前は、外人墓地やキリスト教のお墓などに使われることが多かったのですが、最近では普通の墓地でも洋型墓石を選ぶ人が増えています。

洋型墓石にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

メリット1 倒れにくい

洋型墓石は、背が低く、安定しているので倒れにくいというメリットがあります。日本は特に地震の多い国であり、大きな地震が起こると実際に多くの墓石が倒れて修復を依頼する必要が生じているため、倒れにくいというのはそれだけでも大きなメリットといえるでしょう。また、万が一倒れたときでも、高さが低いので隣の墓地に影響を与えたりするリスクも低くなります。

 

メリット2 文字やデザインが自由

和型墓石の場合は、基本的に刻む文字は「○○家の墓」などと決まっており、好きな文言を刻むことはほとんどありません。一方、洋型墓石の場合は「○○家」と家名を刻むこともあれば「祈」や「心」などの一文字を刻んだり、「希望」「悠久」なとどいった2文字、またはそれ以上の文章を刻むこともあります。また、文字以外の模様を入れることもできるなど、自由度が高いのが洋型墓石の魅力です。

 

メリット3 個性が生かしやすい

入れる文字や模様はもちろん、形も比較的自由な洋型墓石なら、故人の個性を生かしやすいのも人気の理由の一つです。もちろん周囲のお墓とのバランスを考えてあまり浮かないものにすることも大切ですが、供養の一環として故人を偲ばせるデザインの形にできるのもメリットといえます。

 

メリット4 掃除がしやすい

和型墓石は、縦型で高さがあるため、背の低い人にとっては上のほうを洗うのが大変な場合もありますが、洋型墓石は高さの低いものが多いので、掃除がしやすいのもメリットです。また、墓石周りを含むお墓一式の形も比較的シンプルなものが中心なので、洗いやすいといわれています。

 

まとめ

倒壊のリスクが低いことや、デザインの多様性から、洋型墓石を選ぶ人が増えており、最近では新しくお墓を建てる人の6割以上が洋型墓石を選んでいるといわれます。メリットの多い洋型墓石ですが、霊園によっては和型の墓石しか認められていない場合もあるので、事前に洋型墓石も可能か確認してから建てるようにしましょう。

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