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ユニークなデザインの墓石や見晴らしなど景色が魅力。行ってみたい、日本にある外国人墓地3つ。

外国人墓地では、日本人墓地とは違った雰囲気を感じることができます。

外国人墓地の魅力

日本にはいくつかの外国人墓地がありますが、どれも基本的には故人が安らかに眠れるように、母国の墓地の雰囲気や宗教に合わせたものになっています。そのため、外国人墓地を訪れると、まるで外国にいるような気分を味わうことができ、それを求めて訪れる人も少なくありません。とはいえ、墓地ですから誰もが立ち入れるわけではなく、墓地によっては毎月数日だけ日を決めて入場を許可している場合があります。外国人墓地を見学したい場合は、事前に調べて、その日に合わせて訪れるのがよいでしょう

 

横浜外国人墓地

横浜外国人墓地は、日本が開国した直後の1800年代から運営されており、現在では公益法人横浜外国人墓地により管理が行われています。日本で活躍した著名な外国人も多く眠っており、歴史のある山手門や、碑が残されているほか、資料館なども併設されています。みなとみらい線の元町中華街駅から徒歩3分という便利な立地ではありますが、通常墓地内は非公開となっており、1月と8月を除いては度地に祭日の雨天時以外は募金公開を行っており、維持管理のための募金を行うことで入苑できるようになっています。

 

神戸市立外国人墓地

六甲山の再度公園内にある神戸市立外国人墓地は、古くから外国人居留地などがあることにより外国人が多く活躍した神戸の歴史の一環として、現在でも親しまれているところです。緑豊かで落ち着いた雰囲気の墓地には、外国らしいデザインの墓石が並んでいます。神戸市ではこの墓地を歴史的遺産として多くの人に伝えるために、毎年4月~11月の第4土曜日に公開しており、墓地内を案内員の解説を受けながら見学することができます。

 

函館外国人墓地

北海道の函館にある外国人墓地は、函館港を見下ろす高台にあり、美しい景観を望むことができます。国や宗教によって区画されており、区画内には立ち入ることができませんが、その周囲の道を歩くだけでも異国の風情を味わうことができることから、観光客も訪れるスポットになっています。プロテスタント墓地、ロシア人墓地、中国人墓地など、それぞれの特徴に応じたお墓が並んでいて、高台にあるカフェには散策マップなどもあるので寄ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

日本の墓地とはまた違った雰囲気を漂わせる外国人墓地は、観光に訪れる人も多く、墓地によっては日を決めて公開も行っています。ゆっくり見学をしたい人は、公開日を調べて訪れるのが良いでしょう。

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