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お墓にも保険がある?!地震や津波、洪水などからお墓を守る、お墓の保険とは?

自然災害などで損壊したお墓を修復するために保険に入っておくと安心です。

お墓の保険とは

地震や洪水などがあると、墓石が割れたり倒れたりといった被害が生じたりします。そうなると、石材店に依頼して修復する必要がありますが、この修復には場合によっては新しくお墓を建てるよりも費用がかかることもあるのです。突然それだけの出費が生じるのは大変ですから、そういった万が一に備えてかけられる保険があります。こうした保険に入っていれば、お墓が何らかの理由で損壊した場合などに、修復の費用の補償を受けることができるのです。

 

お墓の保険で補償される範囲は?

お墓の保険で補償されるのは、基本的に自然災害などの不可抗力によってお墓が損壊や倒壊といった被害を受けた場合です。また、隣のお墓が倒れてきて、自分のお墓が倒れされた、という場合にも適用されるものが多いです。ただし、契約内容によってどこまでが適用となるかは異なるので、事前にしっかり確認しておく必要があります。例えばいたずらによる倒壊などの場合は、補償される契約もあれば、適用外となることもあるのです。

 

お墓の保険に入るために

お墓の保険に入るためには、一般的にそのお墓が免振施工されているかどうかの確認があります。この施工がされていないと、保険に加入できない場合が多いです。そのため新しくお墓を建てる場合は、保険に入りたいので免振施工をしてほしいということを事前に石材店に伝えておくとよいでしょう。既に立っているお墓でも、この施工が行われているものは、保険に加入することができますし、免振施工がされていない場合は、免振工事を行うことで、加入することができます。

 

お墓の保険の保険料

お墓の保険の保険料は、すでに建っているお墓か、新しく建てるお墓かによって異なります。既に建っているお墓の場合は、掛け金が月々1,500円程度で、最大50万円程度の補償、新しくおはかを建てる場合は、月々3,000円程度の掛け金で、購入したお墓の代金分までの補償が受けられるというものが多いようです。

 

まとめ

自然災害などでお墓が倒壊することは珍しくはありません。しかし、こうして倒壊したお墓を直すのに、何十万円も必要になることもあります。いざというときにお墓を直せなくて困るということにならないためにも、お墓の保険に入っておくと安心でしょう。

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