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気になる!「お墓ディレクター」とはどんな資格ですか?

お墓ディレクターとは、お墓についての十分な知識があることを認める資格です。

お墓についての相談は、お墓ディレクターにするのが安心です。

お墓ディレクターとは、お墓についての幅広い知識を持つことを認める資格で、日本石材産業協会によって認定されます。お墓ディレクターとして、石材店や霊園などに勤務しており、お客さんの相談に乗るのが主な仕事です。もちろん、この資格がなくてもお墓を販売することはできますが、お客さんの立場から安心して相談できるということで、この資格を取得するスタッフも増えています。

 

お墓ディレクターの資格内容

お墓ディレクターには1級と2級があり、1級のほうがより高度な資格となっています。2級は実務経験がなくても取得可能ですが、1級を取るにはお墓に関連する実務経験3年があり、なおかつ2級を取得していなければなりません。また、2級は〇×式の問題のみですが、1級になるとそれに記述問題が加わります。

お墓ディレクターに相談できること

お墓ディレクターは、お墓や墓地、供養全般のスペシャリストとして幅広い相談を受けます。石材についての特徴などはもちろん、宗派による違いや、しきたりについても試験項目に含まれるので、その地域ではあまり良いとされないお墓を建てようとしたときなどでも、適切なアドバイスをしてくれます。お墓だけでなく、供養全般などについての知識もあるので、それも含めて相談できるのもメリットでしょう。

資格があるからといって万全ではない

特に2級のお墓ディレクターなどは、〇×問題のみで、経験がなくても取ることが出来る資格です。そのため、場合によっては2級のお墓ディレクターよりも、古参の石材店店員のほうが詳しいというケースも多々あります。相談をするときは、お墓ディレクターの資格の有無は参考にはなりますが、それだけですべて任せてしまわないようにすることも大切です。1級のお墓ディレクターの場合は、実務経験もあるため、比較的安心して相談することができるでしょう。

 

まとめ

お墓ディレクターとは、お墓や供養に関する幅広い知識があることを認める資格で、最近は「お墓ディレクターのいる店」というのぼりの立った石材店も多くなりました。この資格があるからと言って、すべて任せてしまえるわけではありませんが、安心して相談できるスタッフがいる店ということで、お店選びの参考にすることは出来るでしょう。

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