永代供養の法事は、どのようにすればいいのか教えください。
永代供養の場合でも、通常通り法事を行ってかまいません。永代供養の法事の仕方についてご紹介します。
2019/12/8
永代供養の法事について
永代供養とは、遺族に代わってご遺骨の管理や供養を行ってくれることです。
そのため、永代供養にした場合は特に遺族が供養をしなくても、問題はありませんが、法事を行えるのであれば、行ったほうがよいでしょう。
永代供養の年忌法要
年忌法要とは、故人の祥月命日(亡くなった月日)に行います。
49日や年忌法要を行うことにより、遺族は故人をしのぶために大勢の人が集まります。
核家族化が進んでいる現在では、親族が集まる場としても、法事は大切なものです。なかなか普段、顔を合わせることのない親族が集まり、故人の思い出などを話し合うことで、生きるということについて
考える機会にもなり、故人への供養でもあります。
年忌法要は、亡くなった方がより極楽往生できるために行うものです。
永代供養の法事の流れ
永代供養をした場合に法事をするときも、通常の法事と流れは同じです。
斎場や自宅で法事を行う場合は、2カ月くらい前には、日時・場所を決定し、招待する人には案内を出しておきましょう。
法要について
永代供養をお願いしている所によって異なります。
お寺での永代供養を行う場合は、お寺に相談して供養を行うのが一般的です。
永代供養は、宗派を問わない場合がほとんどです。そのため、法事や法要を違う宗派で行っても構いません。
永代供養を行っている場合の法事は、そのお寺や霊園などにお願いする場合は、日程などの都合もあるのでその打ち合わせは早めにしておくようにします。
前年の暮れぐらいに相談をし、日程だけでも決めておくと安心です。霊園によっては、会食場などが設置されていて、法要から会食までそこで全て一緒に行える場合もあります。
年配の遺族が多い場合は、移動が少なくて便利なので、設備の整った霊園などを選ぶことをおすすめします。
まとめ
永代供養をした場合の法事については、永代供養墓や契約内容によって、行う法要の内容も異なります。そのため、永代供養墓や契約内容に合わせて法事を行うのも良いでしょう。
永代供養を申し込む段階で、どの程度の法要が行われるのか、法事を行う場合はどうすればよいのか、永代供養はどれくらいの期間供養をしてくれるのかなどをしっかり確認しておくことが大切です。
永代供養でひととおりの供養はするので、無理に行う必要はありませんが、親しい身内だけでも集まって法事を行うのは故人の供養のためにもなります。
執筆者:株式会社西鶴 代表取締役 山本一郎
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