公開日:2018年11月01日
更新日:2018年10月25日
急なお葬式にも慌てない。普段から揃えておきたい服装と小物には何がありますか?
喪服や、喪服を着た時に必要になる小物一式は揃えておきましょう。
お葬式やお通夜は急な参列が多いので、普段から服装や小物は用意しておく必要があります。
結婚式などと違い、お葬式やお通夜は事前に参列が分かっているものではありません。急に必要になったときに困らないように、普段から喪服などは一式そろえておく必要があるでしょう。
喪服
男性用の喪服は、黒の喪服スーツに、黒いネクタイ、白のワイシャツになります。夏用・冬用の礼服を揃える場合もありますが、最近ではオールシーズン使えるものもあるので、それを一つ用意しておくとよいでしょう。女性の場合も、喪服として販売されている黒のスーツやワンピース、アンサンブルなどを使用します。男性用も女性用も、黒であっても普通の服と喪服では、黒の深みなどが違っており、葬儀の場では目に付くことがあるので、必ず喪服として販売されているものを用意するようにしましょう。黒のストッキングなども、急な葬儀では慌てて買いに走ることも多いので、普段から一緒に置いておくのがおすすめです。
コートなど
意外と多いのが、真冬の葬儀で喪服などはきちんときているのに、コートが平服というケースです。こちらは、喪服用というわけでなくてもよいので、黒や濃いグレーなどのきちんとしたコートを一つ持っておくと便利です。普段も使うことができますし、真冬の葬儀では外で待ったりすることも多いので、コートを着る機会は意外とあります。
靴・バッグ
靴はバックルなどの金具のついていないものを選びます。紐靴もできるだけ避けましょう。靴もバッグも、本来殺生を避けるということで革製品はよくないとされるのですが、無地のシンプルなものであればその点は問題ありません。バッグも金具などのついていないものを、喪服用として一つ持っておくと便利です。
小物
その他に必要な小物としては、お香典などを包む袱紗や数珠などがあります。こうした数珠や袱紗は、お葬式だけでなく、法事の席などにも持参するので、仏事に必要なセットとしてひとまとめにしておきましょう。アクセサリーをつけるのであれば、一連パールのネックレスと結婚指輪のみOKです。それ以外のアクセサリーはマナー違反になるので必要ありません。
まとめ
喪服や喪服を着た時に必要な小物などは、急に揃えるとなると大変ですので普段から一式は用意しておきたいものです。突然の不幸にも慌てることのないように、きちんと準備をしておきましょう。
- むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。 -
大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。-
京阪牧野駅から徒歩6分
-
JR学研都市線津田駅から車で3分
-
大阪・京都・奈良の県境にある
(京阪奈墓地公園内)
-
泉北高速鉄道光明池駅から車で10分
-
京阪牧野駅から徒歩6分
-
日吉原レジャープールそば
-