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お墓にもミニマル化が進んでる?コンパクトなお墓のメリット4つ。

管理のしやすいミニマルなお墓を希望する人が増えてきています。

コンパクトなお墓のメリット

お墓というと、霊園などの一定の面積の区画に、墓石を建てるのが一般的でしたが、最近では納骨堂や樹木葬、合祀墓など、比較的コンパクトなお墓が増えてきています。こうしたお墓のメリットとしては、どのようなことがあるのでしょうか。

 

費用が抑えられる

コンパクトということで、それだけ費用が抑えられるのが最大のメリットです。従来のお墓を建てようとすると、その土地を使う永代使用料の他に墓石の費用も必要ですから、数百万円かかることもめずらしくありませんでした。しかし、納骨堂や樹木葬、合祀墓などの場合は、数十万円で十分なお墓を用意できるということもあって、費用を抑えたい人にも人気が高まっています。

 

管理がしやすい

例えば、納骨堂の場合はひとつひとつのお墓のスペースが区切られていても屋内であることが多いので、風雨にさらされたり木の葉が飛んできたりすることがなく、お墓参りの度に時間をかけて掃除をする必要はありません。

樹木葬の場合も、多くの樹木葬霊園では樹木の管理は霊園のスタッフが行ってくれるため、自ら管理をする必要はないでしょう。このように、従来のお墓に比べて管理しやすいというのも、コンパクトなお墓のメリットとなっています。

 

交通の便が良い

コンパクトなお墓は、それだけ土地が少なく済んだり、建物の中に設置できるということもあって、駅の近くなど比較的交通の便がよいところが多いです。

従来のお墓が、郊外の山を切り開いたところに作られることが多いことを考えても、交通の便がよいというメリットはあるでしょう。また、バリアフリーになっているところも多く、車椅子でも安心してお墓参りができるところも多くあります。

 

選択肢が豊富

コンパクトなお墓と言っても、納骨堂や樹木葬、合祀墓などいろいろありますが、その中でも建物の中にお墓が建っていてスペースが区切られているものもあれば、操作をすると預けている遺骨がお参りスペースに運ばれてくる機械式のものなど様々です。また、樹木葬も個別のシンボルツリーを植えるものもあれば、大きなシンボルツリーの下に合祀を行うものなど、様々です。選択肢が豊富なので、希望する埋葬の形や予算に合ったものを選ぶことができます。

 

まとめ

郊外の霊園にお墓を建てる、という人ももちろん多いのですが、最近では街中の納骨堂や、駅近の樹木葬を選ぶ人も多くなっています。管理がしやすく費用も抑えられるこうしたコンパクトなお墓にはメリットも多いのです。

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