墓石なのにカラフル?!墓石の象嵌(ぞうがん)加工のメリット4つ。
鮮やかな色彩で、華やかなお墓になります
象嵌とは色石をはめ込むことで、模様などを作る方法です。
象嵌とは、彫刻方法のひとつですが、単に彫るのではなく、彫ったところに色石をはめ込むことで作るのが特徴です。彫った場所を埋め込む形で色石をはめていくため、表面はフラットになり、絵を書いたように見えます。
象嵌加工のメリットは以下の4つです。
色が鮮やか
通常、黒がグレーなどの石にペイントしても、石の色が強いのでなかなかきれいに彩色できません。しかし、象嵌は色を塗るのではなく、その色の石をはめ込んで作るため、色がハッキリと出て鮮やかな色合いになるのです。色の境目も明確で、模様が美しく見えます。
凹凸がない
彫刻をすると、どうしても彫ったところがくぼみになって汚れなどが溜まりやすくなります。象嵌も彫刻ですが、ぼったところに石をはめ込んで表面はフラットになるため、触っても境目がほとんどわからないくらいです。汚れなども溜まりませんし、掃除もサッと拭くだけなのでとても簡単。手間をかけることなくきれいな状態を保つことができます。
色落ちしない
染料などを使って、絵を書いているのではなく、石そのものの色で模様を作るため、長い年月が過ぎても、雨風に晒されても、色落ちすることはほとんどありません。屋外に建てるお墓を彩るには、とても良い方法だといえるでしょう。
オリジナリティのあるお墓に
最近では、お墓の形なども自由になってきており、お墓そのものを何かの形にしたり、○○家以外の文字を入れたりと、オリジナリティのあるお墓が増えてきています。象嵌は、好きなところに好きな模様を好きなだけ入れることができ、しかも鮮やかで色落ちもしないことから、オリジナリティのあるお墓を作りたいという人に人気の彫刻方法です。どこの石材店でも出来るというわけではありませんし、期間も長めに見積もる必要がありますが、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
象嵌は、彫刻した部分に色石をはめて、鮮やかな色彩の模様にする方法です。色がハッキリして美しく、色落ちもしません。くぼみがないので掃除も楽で、いつまでも綺麗に保ちやすいのもメリットです。最近特に人気の高まっている方法であり、オリジナリティのあるお墓にしたいという方には、おすすめでしょう。
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