qa10

よくあるご質問

一覧に戻る

お墓の引っ越し先にはどのような選択肢がありますか?

お墓の引っ越し先には、「寺院」「公営霊園」「民営霊園」があります。

引っ越し先のパターンと注意点

 

寺院から寺院への引っ越し

引っ越し先の寺院の住職に引っ越しの理由を説明しておきましょう。

もし、引っ越し先の寺院が、今までの宗派と違う場合には、改宗が必要になる可能性があります。

予め引っ越し先の寺院に相談しましょう。

また、引っ越しをする場合、今までの寺院から離檀料を求められることもあります。

いきなり「お墓を引っ越します」ではなく、「〇〇という理由で、引っ越しを考えているんですが…」と相談しておくことで、角も立ちにくくなるでしょう。

 

寺院から公営、民営霊園への引っ越し

引っ越し先を公営霊園にしようとお考えの方は、公営霊園を使用する権利がある必要があります。

公営霊園は抽選での権利取得となることが多いため、まずは応募をしましょう。

当選した場合に、お墓を引っ越しすることができます。

 

引っ越し先が民営霊園の場合、宗旨・宗派問わない霊園も多数存在します。

宗旨・宗派が限定されている霊園の場合、改宗が必要になる可能性がありますので、引っ越し先の民営霊園に相談しましょう。

 

また、寺院からのお引っ越しですので、離檀料を求められることもあります。

 

公営、民営霊園から公営、民営霊園への引っ越し

公営霊園への引っ越しをお考えの場合、「寺院から公営、民営霊園への引っ越し」と同様に、引っ越し先の公営霊園の使用権がある必要があります。まずは、権利取得のため、抽選に応募しましょう。

 

引っ越し先が民営霊園の場合も同様です。宗旨・宗派について予め引っ越し先の霊園に確認をしましょう。

 

公営、民営霊園から寺院への引っ越し

寺院へのお墓の引っ越しでは、引っ越し先で壇信徒契約(壇家となる契約)が必要になる可能性があります。また、改宗が必要になる可能性があります。事前に確認をしておきましょう。

 

 

まとめ

お墓の引っ越し先の選択肢として4パターンをご説明しました。

お墓が遠い場合などにお引っ越しを考えられるかと思いますが、人によって、適している方法は異なります。まずは一度ご相談ください。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。

そのほかの「よくある質問」はこちら