足まで6本なことありますか！？大威徳明王像について

投稿日：2024年02月13日

こんにちは。樹木葬専門霊園「千年オリーブの森」の中谷です。

本日は「大威徳明王(だいいとくみょうおう)」についてお話していきます。

大威徳明王(だいいとくみょうおう)とは？

密教の明王。五大明王のひとつ。
阿弥陀(あみだ)如来の化身。

こちらのイラストのように、

忿怒相の6つの顔に6本の手、6本の足を持ち、水牛に乗った像容で表されます。

その姿から、六足尊とも言われます。

なんと、3本以上の足がある明王は大威徳明王だけだそうです。

日本では平安時代後期から戦勝祈願のため信仰されました。

天台宗の総本山である比叡山延暦寺や京都大覚寺などの像が有名です。

衆生を害する悪竜毒蛇を打ち倒す威徳のある明王として信仰されています。

また、民間信仰としては、牛に座っている所から「牛の守護神」としても信仰されています。

六つの顔は六道（輪廻転生する６種の世界）を見渡す役目を持っており、

６本の腕でいろいろな武器を持って仏法を守り、

６本の足で六波羅蜜（大乗仏教における６種の修行）への精進を表しているそうです。

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

千年オリーブの森お問合せはこちら☞(枚方市穂谷の千年オリーブの森を選択)https://e-saikaku.co.jp/1000-olive/contact/

千年オリーブの森ホームページはこちら☞https://e-saikaku.co.jp/1000-olive/

千年オリーブの森アクセスはこちら・Googleマップ☞https://g.page/sennenori-bunomorikeihanna?share

千年オリーブの森(京阪奈墓地公園)YouTubeはこちらから☞