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仏像の時代別特徴

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)の中谷です。

ずいぶん暖かくなってきて、外にいるのも気分がいい気候になってきましたね。

 

今回は、仏像の時代ごとの特徴について書いていきます。

仏像の時代ごとの特徴

飛鳥時代(7世紀前半)

金銅仏や樟材の木彫仏が多い。

顔は面長、目はぎんなんの形で、唇には微笑を浮かべている。

衣のしわは縦線が多く、左右対称であることが多い。

顔と手足は大きく造られている。

 

白鳳時代(7世紀後半)

銅造が多い。

体の表現が飛鳥時代に比べてやわらかい。

顔に丸みが付き、幼さのある顔立ちになっている。目は細く伏目で、唇も微笑を浮かべている。

 

 

天平時代(8世紀)

鋳造、塑造、乾漆造、木造などあらゆる素材が用いられる。

体は均整がとれ、肉感的である。

表情は威厳があり、写実的な表現がなされている。

 

平安時代初期(9-10世紀)

木心乾漆造もあるが、木造が主流になる。

一木造の像に象徴されるように、必ずしも均整がとれているとはいえない像も多く存在する。

表情は厳しい。

 

平安時代後期(11-12世紀)

木造が主流を占めるが、石造や銅造もある。

貴族好みの優雅でやさしく美しく、軽妙な像が好まれた。(定朝様・じょうちょうよう)

体は胸が薄く、奥行きがなく立体感がとぼしい。

 

鎌倉時代以降(13世紀以降)

木造が主流だが、銅造もある。

体はバランスがとれ、表情は生き生きとしている。

眼には水晶がはめ込まれている。

 

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