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仏像とその歴史・特徴

こんにちは!ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

梅雨は明けたものの、戻り梅雨のような天候が続きますね。暑さと汗で脱水症状にならないよう、水分補給気を配る日々を過ごしています。

仏教といえば仏像

仏教といえば、お寺やお経・お坊さん・お墓のほかに、仏像が浮かぶのではないでしょうか。先日テレビで仏師を目指されている方のお話を耳にし、そのなかで知ったことも交えながらご紹介します。

仏像の目的

仏像は紀元後1世紀からインドで盛んに造られるようになりました。

その目的はお釈迦様を崇めたり祀ることです。

仏像の素材

仏像に使われた素材は時代とともに変化している様子が見られます。奈良・飛鳥時代には金属が用いられました。その後、平安時代の頃には素材が木に移り変わりました。このほかにも、漆で造られた乾漆像(かんしつぞう)・粘土で造られた塑像(そぞう)・石で造られた石像があります。

仏像の特徴

仏像の造形には細かな決まりがあり、自由に制作されるわけではありません。唯一、服のしわや流れである衣紋(えもん)には製作者である仏師の特徴を表すことができるそうです。