金・銀・宝石も。仏教で大切にされる「七宝」とは?
投稿日:2026年11月05日
こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の原です。
交野霊園の窓ガラスのイラストを更新しております。
11月は星のブランコの紅葉がテーマです!

今回のブログは、宝石と仏教のつながりについてご紹介します。
宝石と聞くと、指輪やネックレスなどのアクセサリーを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、仏教のお経にも、金や銀、さまざまな宝が登場します。その一つが「七宝」です。
七宝とは、どんな宝のこと?
七宝は「しっぽう」、または「しちほう」と読みます。仏教では、七種類の貴重な宝を指す言葉として使われています。
ただし、七宝の種類は、どのお経でも同じというわけではありません。例えば、『無量寿経』には、次の七つが挙げられている箇所があります。
- 金(きん)
- 銀(ぎん)
- 瑠璃(るり)
- 珊瑚(さんご)
- 琥珀(こはく)
- 硨磲(しゃこ)
- 瑪瑙(めのう)
金や銀のようになじみのあるものもあれば、普段はあまり目にしない名前もありますね。
極楽浄土を彩る宝
『無量寿経』や『阿弥陀経』などでは、極楽浄土が七宝で美しく飾られている様子が説かれています。『無量寿経』には、宝でできた木々の描写も登場します。
宝石というと小さな一粒を想像しますが、お経の中では木々を彩るものとしても描かれているのですね。
仏教には、美しく厳かに飾ることを表す「荘厳(しょうごん)」という言葉があります。七宝も、極楽浄土の荘厳に関わる宝です。
宝石から知る、仏教とのつながり
身近なアクセサリーの素材と、お経の中に登場する宝。使われる場面は違っても、同じ名前が見つかると、仏教を少し身近に感じられますね。
お寺の装飾や仏教に関する言葉に触れたときには、「七宝」という言葉にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
これからも、宝石と仏教のつながりを少しずつご紹介していきます。
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