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基礎工事完成しました。

こんにちは、牧野霊園営業担当の西村です。

昨年より、ご成約いただいておりましたお客様の基礎工事が完成しました。
今回は牧野霊園だけで7件分の基礎工事という事で、職人さん達も張り切ってくださいました。

お墓に基礎工事なんてしているの?と思われた方おられませんか?
ズバリ、当社の施工では、お墓の建立と同じくらい基礎工事を大切に考えております。

お墓のトラブルで耳にするのが、昔からあるお墓が傾いている。
昔のお墓は、基礎工事をされていなかったんですね。
弊社で施工させていただきます墓石の建立には100%基礎工事をさせていただいておりますので、お墓が傾いたなどのトラブルがありません。

では、基礎工事がどんな感じで施工されているのかをご紹介いたします。

まずは区画どおりに地面を掘り下げて、写真のような物で地面を叩きながら均します。
なんといっても、土台が大事なのです。

そして、しっかりと均したところに、砕いた石を敷き詰めて、その上に鉄筋を格子状に張ります。
もう一度いいますが、土台が大事なのです。

さらにさらに、その上からセメントをたっぷり、かつ丁寧に流し込みます。
何度でも言います、土台が大事なのです。 

ここまでいけば、あとは時間と共にセメントが固まるのを待つだけです。

ハピネスパークで建てていただいております、平均的なお墓の重さで800キロくらいあります。
あまり想像できませんよね?
この記事の筆者、西村が9人足らずくらいです。
さらにわかりませんね。
それくらいの重さを支える基礎ですので、職人さんも心を込めて基礎工事をされています。

また、写真の基礎工事の真ん中は土のままになっておりますが、ここにはお骨をおさめる納骨室をつくります。
関西ではお骨を土に返すやりかたをしますので、真ん中が土のままになっているのです。

ちょっと説明が長くなってしまいましたが、今日の言いたかった事は、

「土台が大事」という事です。

それでは、また次回にお会いしましょう。