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お布施 開眼供養

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

いよいよ明日から12月ですね。
2020年は世界的にも大きな変化があり、身近な生活においても考えることがたくさんありました。
少しでも良い年となるよう、残りの日々を大切に過ごしたいなと思います。

今回は、法要に際してよく尋ねられることの多い、熨斗(のし)についてです。

熨斗とは?

返礼品やお布施の包みで見かけます

回忌法要に来られた方への返礼品(カタログギフトなど)や、
開眼供養や納骨法要の際に、お寺のお坊さんへ渡すお礼であるお布施を包むときに見られるものです。

もっと広い範囲だと、結婚・出産など様々なお祝い事でも目にしますね。

種類がある

蝶結びや結び切(むすびきり)など、種類がたくさんあります。
お墓と関わりが多いものですと、結び切を使っていただくのが一般的です。
結び切の熨斗は、1度きりであってほしいことに対して用いられます。

色はどれにするべき?

開眼(納骨)法要の際は、紅白の結び切を、
納骨法要のみの際は黄白の結び切のものをおすすめさせていただいています。

お墓とはちょっと距離を感じる表現かもしれませんが、
開眼法要はお墓の完成のお祝いでもあります。
お家の新築祝いのようなものです。
したがって、開眼法要の場合は紅白をおすすめしています。