送り火とは?意味や家庭でできる供養の方法
投稿日:2026年08月16日
こんにちはハピネスパーク交野霊園の荻本です
暑い日が続きますね。
送り火とは?意味や家庭でできる供養の方法
お盆の終わりに行われる「送り火」。
名前は聞いたことがあっても、「どのような意味があるのか」「家でもできるのか」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
送り火は、お盆に帰ってこられたご先祖様の霊を、再びあの世へお送りするための大切な風習です。
1. 送り火とは、ご先祖様をお送りするための火
送り火とは、お盆の期間に家へ帰ってこられたご先祖様の霊を、あの世へお送りするために焚く火のことです。
お盆の始まりには「迎え火」を焚き、ご先祖様が迷わず帰ってこられるようにお迎えします。
そしてお盆の終わりには「送り火」を焚き、ご先祖様が無事にあの世へ戻れるようにお見送りします。
送り火の火には、道しるべのような意味があります。
ご先祖様が迷わず帰っていけるように、灯りで道を照らすという願いが込められています。
2. 送り火に込められた感謝の気持ち
送り火は、ただ火を焚く行事ではありません。
お盆の間、家族のもとへ帰ってこられたご先祖様に対して、「今年も帰ってきてくださってありがとうございました」という感謝の気持ちを伝える時間でもあります。
ご先祖様を想い、手を合わせることで、日々見守っていただいていることへの感謝や、家族のつながりを感じることができます。
また、送り火には「どうぞ安らかにお戻りください」「これからも見守ってください」という想いも込められています。
昔から受け継がれてきた風習には、故人様やご先祖様を大切に想う心が込められているのです。
3. 家庭で行う送り火の方法
送り火は、地域によって作法や行う日が異なります。
一般的には、お盆の最終日である8月15日または16日に行われることが多いです。
昔は玄関先や庭先で、オガラと呼ばれる麻の茎を焚いて送り火を行うことがありました。
火を焚くことで、ご先祖様が迷わず帰れるようにお見送りします。
しかし現在では、住宅事情や火災予防のため、実際に火を焚くことが難しいご家庭も増えています。
その場合は、仏壇や盆棚の前でローソクや線香をあげ、手を合わせるだけでも大切な供養になります。無理に火を使うのではなく、安全に配慮しながら、ご先祖様を想う気持ちを大切にしましょう。
まとめ
送り火とは、お盆に帰ってこられたご先祖様を、あの世へお送りするための風習です。
火には、ご先祖様が迷わず戻れるように道を照らす意味があります。
また、送り火はご先祖様への感謝を伝え、家族のつながりを感じる大切な時間でもあります。
形式にこだわりすぎるのではなく、心を込めて手を合わせることが何より大切です。
ご家庭の環境や地域の風習に合わせて、無理のない形でご先祖様をお見送りしましょう。
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