公開日:2021年11月01日
更新日:2024年02月14日
気になる…。お葬式や法事は黒いマスクで参列するべき?白いマスクでもいい?
今や葬儀の際にもマスクを着用するのがマナー。色は白でも黒でも大丈夫です。
葬儀でのマスク着用
感染症対策として、最近は外出時にはマスクを着用することが増えました。以前は葬儀の際にはマスク着用はよくないとされていましたが、今では葬儀でもマスク着用がスタンダードです。
ご遺族に挨拶をするときも、焼香をする際にも着用したまま行いますが、どうしても口元が見えず声もこもりがちになるので、お悔やみの気持ちが伝わるようにいつも以上に丁寧な所作で行うように気を付けましょう。
葬儀でのマスクの色
葬儀は黒い喪服を着用するため、マスクも黒で参列すべきか悩む人もいますが、白いマスクでも大丈夫です。そもそも黒い喪服が着用されるようになったのは近年になってからで、日本ではもともと葬儀の際には白を着用する時代が長くありました。
白は決して葬儀にふさわしくない色ではありませんし、葬儀の場での白いマスクは一般的なマナーとして認められています。もちろん黒のマスクでもかまいませんし、最近では喪服や喪服用のバッグと一緒に葬儀用の黒いマスクや黒レースで作られたマスクなども販売されています。また、葬儀場などでマスクを忘れた人のために使い捨ての白マスクを用意している場合もあるので、手元にない場合は相談してみてもよいかもしれません。
葬儀で避けた方が良いマスク
葬儀の場では、白や黒、グレーなどのマスクであれば問題ありませんが、こうした色でもスポーツブランドのロゴが入っていたり、デザイン的にカジュアルなものは避けた方がよいでしょう。
そのほか、華美<>な色のものや、柄物のマスクなどは避けた方が無難です。どうしてもマスクがなければ柄物でも良いという人もいますが、最近はマスク不足ということもありませんし、白のマスクはコンビニでも販売されていますので、最低限白のマスクで出席するようにしましょう。
また、どんなマスクでも汚れているものは適さないので、替えのマスクも用意しておくと安心でしょう。
まとめ
葬儀に出席するときに身に着けるものは、黒やグレーにするのが一般的ですが、マスクは白いものをつけてもマナー違反ということにはなりません。そもそも昔の日本は白い喪服が長く使われていましたし、白い色は決して死者に対して不敬な色ではないのです。
マスクは黒や白、グレーの無地のものを着用し、華美な色や柄もののマスクは避けるようにした方がよいでしょう。
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