公開日:2018年05月01日
更新日:2018年04月23日
初めてお墓参りする人必見!お墓参りの手順と必要な8つの持ち物(掃除道具・お参り道具)
基本的なマナーを押さえて、準備するものはセットで揃えておくと便利です
お墓参りの手順
お墓参りの一般的な手順としては、まずお墓の掃除を最初に行います。枯れ葉やゴミなどが落ちていたら拾い、雑草は抜きます。花立てや水鉢、墓石もきれいに洗って、最後に打ち水をしたら掃除は終了です。
その後、持参した花を花立に入れ、供物をお供えします。食べ物は直接置かずに半紙を引いておきましょう。ろうそくや線香に火をつけて、順番にお参りをします。お参りの後は、線香はそのまま燃やし切り、お供え物は自宅に持ちかえっていただきます。食べ物をそのまま置いておくと墓石が傷む原因になりますし、カラスが寄ってきたりと墓地が汚れる原因になります。供えたお花はそのままでも構いません。
これが一般的なお墓参りの手順ですが、宗教や霊園によって多少異なる可能性があり、その場合はそれに従ってお墓参りを行います。また、寺院の敷地内に墓地がある寺院墓地の場合は、寺院にお参りしてから墓地に行くのが基本です。
準備するもの
- 数珠
- お線香
- ライター
- お供え物
- お花
- ろうそく
- 手桶・ひしゃく
- ゴム手袋・雑巾などの掃除道具
これらの準備物は、お墓参りに用にセットにして置いておくと便利です。毎年数回定期的に使うものですし、その都度準備するのは手間がかかります。はじめに一致気揃えてしまうと、準備が億劫でお墓参りの足が遠のく、ということもありません。
服装などは特に気にすることはなく、カジュアルな服装で行ってもマナー違反にはならないので大丈夫です。行ってみたら自分たちの家のお墓の近くで納骨式などの法要が行われていて人がたくさんいた、ということもありますので、あまり華美な服装で行くと浮いてしまうこともあります。
準備も臨機応変に
上記のものが一般的なお墓参りの準備ですが、霊園によっては掃除道具などは備えつけてあって持参不要な場合もあります。また、ペットを連れて行くことが出来たりできなかったり、線香をそのあまにしておいてはいけなかったりと、墓地によって細かく規定さえている場合もあるので、最初に確認しておくことも必要です。こうした規定や作法などは、霊園の決まりやルールなどに合わせて行い、準備やお参りに仕方なども臨機応変に変えていくようにしましょう。
まとめ
お墓参りは、墓地の清掃の後にお花や線香を供え、拝むのが手順です。
ただし、霊園や宗派によってやり方が違う場合もあるので、臨機応変に行うようにします。準備物は、お墓参りセットとしてまとめておくと便利です。
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