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よくあるご質問

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終活でお墓を決める時に気をつけることはありますか?

お墓選びは、お墓参りをする人のことも考えましょう。

生前にお墓を選んで、満足の行くお墓を建てたけれども、その後、ほとんどお参りに来ない。

寂しいことですが、現にこのようなことが少なからずあるようです。

 

本来、お墓参りをしてもらうことが目的のはずが、自分が満足の行くお墓を建ててしまうことが目的になってしまっており、お墓参りをするご遺族の負担を忘れてしまっているために、このようなことになってしまいます。

 

もちろん、故人には、お参りに来てくれているかどうかを知る術はありませんが、せっかく生前に満足の行くお墓を建てたのであれば、お墓まで足を運んでもらいたいですよね。

どういうお墓を選べば良いかをお伝えします。

 

交通の便が良いところを選びましょう

お墓参りにきてくれる人は、主に配偶者とお子さんの家族でしょう。

故人と同じように歳を重ねてきた配偶者や、まだ小さなお孫さんでもお参りしやすい場所を選びましょう。

 

交通機関や車でのアクセスが良い霊園を選択しましょう。

アクセスが悪いと自然と足が遠のいてしまいます。

 

アクセスが良いとしても、駅や駐車場から歩く距離が長かったり、坂ばかりだったり、段差が多かったりと近くても、お墓につくまでが大変ということもあります。

 

一度、ご自身の足で訪れて、確認しましょう。

 

 

きちんと管理されているか

きちんと整理されていない墓地は、タイルが浮いて小さい段差があったり、設備が使いづらかったりということがあります。

墓石は固く尖った部分もあります。小さい段差に子供が足を引っ掛けて転んでしまうと、ケガをしてしまうこともあるでしょう。

それに段差は小さくても、車椅子には大敵です。将来的に車椅子でも、安心してお墓参りできるように管理されている霊園を選びましょう。

 

まとめ

繰り返しになりますが、実際にお墓参りをするのは、ご遺族の方です。

ご遺族の方がお墓参りに通いやすい場所、設備のある霊園を選びましょう。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。

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