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永代供養の「永代」って一般的にいつまでを意味するのでしょうか?

こんにちは。

 

千年オリーブの森 堺・和泉の篠田です。

 

先週は寒波ですごく寒い日がありました。

 

年々寒さに弱くなっている気がします。

 

一般的には33回忌まで

この永代供養の期間は、お寺や霊園によって異なりますが、一般的には33回忌まで、ということになっています。霊園やお寺によっては17回忌というところもあれば、50回忌までというところもあり、初めに提示されているはずなので、確認しておきましょう。もちろん供養の内容もそれぞれ異なるので、その点も注意が必要です。

 

その後はどうなるの?

33回忌など、その霊園などの規定で定められた年数を過ぎると、永代供養の契約は終了します。その後はどうなるのかというと、多くの場合は合祀墓などに合祀されて、供養が行われることになります。これも、最初の契約時に確認しておくようにしましょう。遺骨を土に埋葬したり、骨壺ごと合祀するなど、いろいろなケースがあります。

 

永代使用とは違うの?

お墓は、永代供養とは別に、永代使用という言葉も使われます。永代使用の場合の「永代」は、本当に永久に、ということですので、永代使用料を払ってしまえば、管理料を支払っている限りいつまでもお墓を使用することができます。この永代使用と永代供養を混同して、永久に供養してもらえるという勘違いをしがちですが、永代供養の場合は永遠ではないので注意しましょう。