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神棚・社の処分 神道 天理教 千年オリーブの森 穂谷 関西 大阪 枚方 京都 奈良 滋賀

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)中野です。

千年オリーブの森は、人数制限、合祀、管理費、期限なしの永代供養付き樹木葬です。

本日拡張区画フェンスの取り外し工事が行われ、霊園内がまた違った雰囲気になります。先行予約も開始していますので、ぜひご来園ください。

神棚を処分するタイミングとは?

神棚を処分するときの手順や方法にも明確なルールはありません。

神道にはルールが存在しないので、これも地域や神社の考えによってさまざまです。

① 購入から数年経過したとき

神棚は無垢材で作られていることが多く、安置する場所が台所の場合は、仏壇に比べると痛んでしまうのが早いのが現状です。

② 新築や改築をしたとき

新築や改築などで住居やお店を新しくした場合は神棚も新しくするのが望ましいとされています。人間が住む家が新しくなった時は、神様のお住まいも新しくしたいものです。

③ 式年遷宮(しきねんせんぐう)に合わせたタイミングで

伊勢神宮の式年遷宮に合わせて20年に一度を目安に新しくするという考えの人もいます。

神棚の種類による処分方法

神棚は種類によって処分方法が変わります。神棚の種類ごとの処分方法をまとめると以下の通りです。

  • 神棚には魂が入っているものと入っていないものがある
  • 魂が入っているならば神社や専門業者に依頼する
  • 魂が入っていないならばごみとして処分可能

神棚の処分には大きく分けて3つの方法があります。

1・祈祷する

設置する際に、正式な神主さんや神職の方にお願いして魂入れをやってもらっていることがあります。もしも、魂入れしているのならば、処分のときもお焚き上げや魂抜きをして、神棚に宿っている神様を供養してもらわなくてはならないのです。

2・専門業者に処分してもらう

業者が神棚の祈祷やお焚き上げもしてくれるので、魂入れをしていても安心して依頼することが可能です

3・自分で廃棄する

神社によっては、魂の入っていない神棚は「特に何もせずに廃棄しても大丈夫」と言われることもあるようです。その場合は可燃ごみとして処分可能です。「お札を神社にかえしたら、神棚はゴミに出して、中のお飾りもそのまま捨てて構わないが、気になる場合はお焚き上げを」と言われることもあります。気になる方は、神社にて祈祷とお焚き上げをしてもらう方がよいでしょう。

天理教の社(やしろ)の処分方法

天理教の場合は神棚ではなくお社に、「神実様(かんざねさま)」があるかないかで、処分の仕方が変わってきます。

五百円玉程度の赤い巾着に納めてある楕円形のものです。

神実様がある

  • 所属の天理教教会へ連絡し、神実様をお還ししたいと伝える。
  • 所属教会に引き取ってもらう

神実様がない

  • 神実様がない場合、供養せずに処分できます。
  • 自分で可燃ごみとして処分可能ですが、気になる方は神社等でお焚き上げをしてもらうとよいでしょう
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