日中友好の朝顔がハピネスにきたる
投稿日:2017年09月14日
こんにちは。
ハピネスパーク牧野霊園 生花部 田中です。
日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、
日が落ちるのも随分と早くなってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
日中交友の朝顔
先日、髙田顧問より日中交友の朝顔の種をいただきました。
由来
日中交友の朝顔の由来は、らふげつ氏の妻・浩子夫人が1961年中国に永住する覚悟で
北京在住の夫・らふげつ氏の元へ戻る時に、日本から朝顔の種を持参され、
お二人で育ててこられたそうです。
ご夫婦亡き後は、日本在住の次女・福永こせいさんの手によって
育てられ、「日本友好の朝顔」と命名して今日まで
おおくの人達に分けて来られてきました。
中川美術館(広島県)館長・中川建造
2012年、日中国交正常化41年記念の年に、らふげつ氏並びにこうせいさんと
親交の深い中川美術館(広島県)館長・中川建造氏より大安禅寺(福井県)
の住職へと朝顔の種が伝えられ、兼務する宝勝寺においても
毎夏大切に育てられているそうです。
その種がハピネスパーク牧野霊園にご縁をいただく事ができました。
芽がでました