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初盆 とは?

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の本多です。

本日は、お盆までもうすぐということで、初盆についてお話させていただきます。

初盆とは?

亡くなられて初めて迎えるお盆を初盆、または新盆といいます。お盆の時期には一年に一度、死者の霊魂が現世に戻ってきて家族の元を訪ねてくるとされています。そのために供養を行います。

そして初盆の場合は、亡くなってから初めて戻ってくるお盆ですので、特別に丁重に供養を行うことが一般的です。具体的には遺族や親族、故人が親しくしていた友人知人を招き、僧侶に読経していただく場を設けることが一般的です。

迎え火と送り火

盆の入りの夕方に、家の前で火を焚き祖先の霊を迎えることを送り火といいます。

反対に、盆明けの夕方に火を焚いて霊を送る行事を送り火といいます。個人の家で行うものから地域的なものまで大小たくさんの行事が催されます。一番有名なものには、京都の五山の送り火があります。

今年は、観客の密接を避けるために、五山の送り火は規模を大幅に縮小して行われるようです。。

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