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迎え火と送り火

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

7月末までの雨が嘘のように、厳しい日差しが続きますね。
意識して水分補給に気を配りたいと思います。

今月8日起きた、大文字のライトアップには驚かされました。
今回は、迎え火と送り火について取り上げます。

送り火は魂を導き、送り火は魂を送り出す行事

送り火とは、お盆にこの世へ帰ってきた死者の霊があの世へ帰っていくのを送り出す行事です。
反対に、死者の霊があの世からこの世に帰ってくるのを導くというのが、「迎え火」の考え方です。

京都の「五山送り火」が有名

規模も大きく、有名な送り火といえば京都の五山送り火が挙げられます。
今年は新型コロナウイルスの影響を鑑み、規模が縮小されるそうです。

ほおずきと迎え火

お盆の時期になると、お供えの花と一緒にほおずきを入れている様子を多く目にするのではないでしょうか。
ほおずきは、お祭りなどで飾られる提灯と同様に、あの世から戻ってくる魂が迷わないように、明かりのような役割をするという考え方からくるもののようです。