公開日:2026年01月21日
更新日:2026年01月20日
法要を避けるべき日はある?カレンダーの「六曜」はどう考える?
法要(一周忌や三回忌など)の日程を決める際、「この日におこなっていいのだろうか?」とカレンダーの暦(六曜など)が気になる方は非常に多いです。
法要の日程を検討する際、真っ先に気になるのが「友引」や「仏滅」といった言葉ではないでしょうか。親戚から「その日は良くないのでは?」と言われることもあるかもしれません。
正しい知識を持っておくことで、迷わずに納得のいく日程選びができるようになります。
法要の日程選びの疑問に、Q&A形式でお答えします。
目次
Q. 仏教として法要を「おこなってはいけない日」はありますか?
A. 宗教(仏教)の教えに基づいた「禁止されている日」はありません。
実は、「友引」「仏滅」「大安」といった「六曜(ろくよう)」は、中国から伝わった占いが元になった考え方であり、仏教の教えとは一切関係がありません。
そのため、お寺のご住職に「友引に法要をしてもいいですか?」と尋ねれば、ほとんどの場合「問題ありません」という答えが返ってきます。どの日に行っても、供養の功徳が変わることはありません。
Q. 「友引(ともびき)」に法要をしてはいけない、というのは本当ですか?
A. 葬儀(お葬式)では避けられますが、法要では気にしないのが一般的です。
「友を引く(冥土へ連れて行く)」という言葉の連想から、お葬式においては友引を避ける習慣が根強くあります。しかし、故人を偲ぶ儀式である法要に関しては、友引におこなっても全く問題ないとされています。
ただし、ご親族の中に「どうしても縁起が悪い」と気にされる方がいらっしゃる場合は、余計な心配をかけないために避けておく、というのも一つの配慮(優しさ)と言えます。
Q. 実質的に「避けたほうがよい日」はありますか?
A. 宗教的な理由ではなく、お寺や霊園の状況、参列者の都合で避けたほうがよい時期はあります。
お正月(三が日) お寺や霊園が非常に忙しい時期であり、また参列者もお祝いムードの中にあるため、特別な事情がない限りはこの時期の法要は避けるのが一般的です。
お盆・お彼岸の期間中 これらはお寺の行事が重なるため、個別の法要を受け付けていない場合や、非常に予約が取りにくい場合があります。
霊園・施設の定休日 民間霊園や法要施設には定休日が設定されていることがあります。その日は施設が使えませんので、事前に確認が必要です。
Q. 「おすすめの日」はありますか?
A. 「命日よりも前の、参列者が集まりやすい休日」が最適です。
法要は「後ろ倒し」にせず「前倒し」でおこなうのがマナーです。そのため、命日直前の土曜日や日曜日を選ぶのが、最も一般的で参列者からも喜ばれる日程となります。
Q. 日程選びで最も優先すべきことは何ですか?
A. 「皆様が揃って、穏やかな気持ちで故人を偲べること」を最優先にしましょう。
カレンダーの「大安」や「友引」にこだわるよりも、
ご住職の都合がつくか
ご親族が集まりやすいか
法要施設や会食の場所が確保できるか を優先して考えるほうが、結果として良い供養につながります。
もし「友引」や「仏滅」が気になる参列者がいる場合は、「仏教では特に決まりはないのですが、皆様が集まりやすいこの日に決めました」と一言説明があれば、納得していただけるはずです。
まとめ
法要を避けるべき日は、仏教のルールとしてはありません。カレンダーの六曜よりも、ご家族の事情やお寺の都合、そして何より「参列者の集まりやすさ」を大切に日程を選んでみてください。
「この日は大丈夫かな?」と不安な場合は、予約をする際にお寺や霊園の担当者に相談してみるのが一番の近道です。
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