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よくあるご質問

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日本海洋散骨協会の散骨について

現代では、少子高齢化やライフスタイルの多様化に伴い、供養方法も大きく変化しています。その中でも「樹木葬」や「海洋散骨」といった自然葬が注目を集めています。この記事では、自然葬の中でも代表的な「樹林墓地」「樹林霊園」「海洋散骨」の特徴や、それぞれの選択肢について分かりやすく解説します。

 

海洋散骨とは

日本海洋散骨協会

・2012年に、海洋散骨を請け負う事業者が有志で集い設立された。

・2014年に、「一般社団法人日本海洋散骨協会」として法人格を有する団体となりました。

 

日本海洋散骨協会ガイドライン

海洋散骨事業者には、散骨を委託するなかで、故人やご遺族の要望に誠実にお答えしていくという責務があります。

・粉骨の義務

・散骨場所の選定義務

・自然環境への配慮義務

・参加者の安全確保義務

・散骨意思の確認義務

・散骨証明書の交付義務

・一般市民への配慮義務

火葬の歴史

・散骨するには、必ずお骨を火葬しないといけません。

・ヨーロッパでは、火葬は古代ローマ帝国やギリシャのアテネ、古代ゲルマン系民族等、非常に古い時代から行われていました。

1885年にイギリスで最初の火葬場がロンドンに建てられました。

現在のヨーロッパで、火葬率が70%を超えるのは、スイス、イギリス、スウェーデン、デンマークの4国です。

(国際火葬連盟2010年データより)

 

・アジア圏、インドでは、死者を火葬してガンジス河に流すというとむらいが古くから行われていることが知られています。

 

・中国では、後漢の初期に火葬を容認する仏教が中央アジアやインドから伝来しましたが、伝統的に肉体を焼くことを、

樹木葬とは?その歴史と特徴

樹木葬は、墓石の代わりに樹木や草花を墓標とし、遺骨を自然に還す埋葬方法です。日本では1999年、岩手県一関市の祥雲寺(現在の知勝院)で初めて導入されました。その後、自然志向や環境保護の考え方が広がり、全国で急速に普及しています。

 

世界の自然葬

自然葬は、日本だけでなく、イギリスやアメリカ、スウェーデンなどでも広く行われています。

特にイギリスでは「森林葬」が1993年に登場し、自然と調和する埋葬方法として認知されています。

 

自然葬とは

自然の理にかない、環境を破壊しない葬法を自然葬といいます。

 

散骨とは?その背景と特徴

散骨は、遺骨を粉末状にして自然に還す方法で、山や海などが選ばれることが一般的です。

1991年に日本で初めて実施された散骨は、「葬送の自由をすすめる会」が普及に貢献しました。

散骨は、「自分らしい」葬送の形式として、魅了される方人も多くいます。

 

散骨の種類

  • 海洋散骨: 遺骨を海に撒く方法。多くの方が「自然に還る」という理念に共感し選ばれています。
  • 山林散骨: 山中に遺骨を撒く方法で、樹木葬と似た特性を持ちます。

 

散骨のイメージ

・自然に帰る、自由になれるといったイメージも手伝い、選択として考える人が増えています。

樹林墓地・霊園と海洋散骨の違い

樹林墓地:自然の森林を活用した墓地で、樹木や草花を墓標とします。

樹林霊園:計画的に樹木が配置された霊園で、管理体制が整っています。

どちらも自然に還りたい方に選ばれる供養方法です。

 

海洋散骨と海上散骨の違いは?

基本的に同義です。

海洋散骨は海上で遺骨を撒く方法で、自然志向の方や故人が海を愛していた場合に選ばれることが多いです。

 

なぜ海洋散骨を選ぶ人が増えているの?

自然に還りたいという希望や、管理負担のない供養方法を求める人が増加しています。海に還ることで、永遠に続く自然の一部になるという思想が多くの人に支持されています。

 

樹木葬や散骨の費用はどのくらい?

  • 樹林墓地・霊園: 全国平均50万~100万円、大阪平均60万~110万円。
  • 海洋散骨   : 全国平均20万~30万円、大阪平均25万~35万円。

 

散骨のデメリットはあるの?

散骨後は、遺骨が手元に残らないため、故人を偲ぶ場所がないと感じる方もいます。また、散骨場所の選定や法的な問題を考慮する必要があります。

 

どのような方が散骨を希望するのか

・海が好きだった

・海を仕事場にしていた

・戦争体験者(海軍出身者)

・お墓がない方

・お墓はあるが、後継ぎがいない方

・お墓はあるが、遠方にある方

・菩提寺のない方

・海外生活の長い方

・家族関係が複雑な方(離婚した・内縁関係等)

・経済的な理由

・散骨という葬送に魅力を感じている方

 

散骨の方法と流れ

1・お骨を散骨する

2・水面に献花する

3・手を合わせる

4・散骨した場所を3周回る

5・号鐘を10回ならす

 

散骨のスタイル

チャーター散骨

舩を貸し切る。

日時が自由。

1時間から2時間位。

家族だけで過ごすことができる。

 

合同散骨

一度に数組の遺族が乗船し、乗り合いで行います。

日時は決まっている。

1時間から2時間位。

 

代行(委託)散骨

依頼者は散骨に立ち会わない。

船酔いされる、散骨に集合できない方が選びます。

 

お問い合わせ・資料請求

自然葬について詳しく知りたい方や、葬儀に関する相談をしたい方は、葬儀社にお問い合わせいただくことができます。

ホームページ上で、自然葬に関する情報を提供しているところもありますので、ぜひチェックしてみてください。

また、電話やメールでのお問い合わせも可能です。

見学も受け付けております。

気軽にご相談下さい。

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