投稿日:2020年12月20日
家族でずっと共に眠れる霊園です
お墓を購入するきっかけを教えて下さい。
スタッフ
仲谷様
齢い80歳代になって「終活」を考えるようになった或る日の新聞折り込みチラシの中で「千年オリーブの森」が目に留まり、保存することにしました。
夫婦が二人っきりの余生ですが、人生の終わりを迎えるのは、どちらが先かは判りません。
2019年の秋、突然やって来た妻の発病でした。普段から二人っきりのお墓にしようと話し合って居りましたが、年末年始を待たずに入院先の医師から時間の問題であると告げられた時、尊厳の在る人生の終演ストーリーを考えつつ、冷静に保存資料(チラシ)を取り出し、霊園に問い合わせの電話をしたのがきっかけです。
お墓創りで希望されたことはどんなことですか?
スタッフ
仲谷様
遠い所で暮らす身内や、嫁いでウン拾年の娘達二人には後々も迷惑を掛けず、然も無縁墓にはならずに済む永代供養霊園の夫婦墓で永眠することが大前提でした。先祖代々の昔風は考えても見ませんでした。
数ある霊園の中で、ハピネスパークに決めていただいた理由を教えて下さい。
スタッフ
仲谷様
コンセプトが明確だからです。「オリーブの森」をシンボライズした霊園で、平和とやすらぎを象徴する常緑の高木「オリーブの樹」に見守られながら永眠することが出来るのは此処だけだと思いました。旧約聖書とギリシャ神話に出てくるオリーブは、パートナーとずっと共にありたいと願うモチーフに相応しく、躊躇する事も無く夫婦の名前を列記した墓碑を造って頂きました。
霊園を予め見学して、想像していた以上に安心感が膨らんで此処に決めて良かったと満足しています。担当の松島さんからは色々と素朴な質問にも懇切丁寧に説明とアドバイスを頂きまして感謝して居ります。
開眼法要を終えられて、いかがでしたか。
スタッフ
仲谷様
でも、一周忌の当日には松島さんの適切なMC通りに進んで肩の荷が降りました。自然に囲まれ安堵感に満ちた霊園には芸術性を痛感します。「人生は有限なり。されど芸術は永遠なり(ベートーベン)。」オリーブ樹も永遠なのです。
一般的な霊園に有り勝ちなジメジメした気分にならず、一区切り出来ました事に感謝感謝です。これからも所謂「月命日」には伺う心算なので、スタッフの皆様も宜しくお願い致します。