服替えの季節に知っておきたい秋の過ごし方
投稿日:2026年10月24日
こんにちは。千年オリーブの森堺和泉の黒木です。
10月も下旬になり、朝晩はひんやりとした風が吹くようになりました。 そろそろ秋服を引っ張り出したり、夏物を片付けたりと、衣替えを進めている方も多いのではないでしょうか。
今回は、知っているようで実は知らない衣替えの意外な歴史や、秋の冷え込み対策に役立つ豆知識をご紹介します。
衣替えの意外な由来
衣替えの習慣は平安時代に中国から伝わりましたが、当時の呼び名は衣替えではなく「更衣」でした。
宮中では年に2回、衣服だけでなく、部屋のカーテンや畳、すだれなどのインテリアまで一斉に夏物と冬物を取り替えていたそうです。
ちなみに、源氏物語などにも登場する女官の役職名「更衣」は、元々は天皇の着替えを補佐する役割だったことに由来しています。
また、江戸時代になると衣替えは年に4回に増え、着替える日を破ると罰せられるという厳しいルールまでありました。 服装を変えることが、季節の節目を重んじる重要な儀式だったことが伺えますね。
秋の衣替えで気をつけるべき「秋カビ」の罠
「カビ対策といえば梅雨時」と思いがちですが、実はカビが最も発生しやすいのは夏の終わりから秋にかけてです。
夏の間に衣類が吸い込んだ汗や皮脂汚れ、クローゼット内に溜まった湿気は、カビにとって格好のエサになります。
1点注意したいのが、夏服をしまっておく収納ケースの位置です。 カビの胞子は空気より重いため、床近くの低い場所に溜まりやすい性質があります。
来年も綺麗な状態で着るためには、夏服を洗ってしっかり乾かすのはもちろんのこと、収納ケースを床に直置きせず、すのこを敷くなどして床から少し離して保管するのがおすすめです。
意外と知らない冷え込み対策と秋の防寒
秋の冷え込み対策として、実は「首」「手首」「足首」の3つの首を温めるよりも前に、手軽で効果的なポイントがあります。
それは「お腹」と「太もも」を冷やさないことです。
太ももには体の中で最も大きな筋肉が集まっているため、ここを冷やすと体全体の血流が滞り、冷えを感じやすくなります。
秋のお出かけで肌寒さを感じたときは、厚手の上着を羽織るだけでなく、ひざ掛けを一枚掛けたり、インナーでお腹周りを温めたりするほうが、効率よく全身を温めることができます。
まとめ
普段何気なく行っている衣替えや寒さ対策も、由来や仕組みを知ると少し面白くなりますね。
この季節は空気も澄んでいて、外を歩くのがとても気持ちの良い時期です。
しっかり温かい服装を整えて、秋の深まりを感じに霊園へもお越しくださいね。
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