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なぜお彼岸におはぎを食べる?

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園荻本です。

お彼岸に「おはぎ」を食べるのには、いくつか由来や意味があります。

 小豆の魔除け・厄除けの力

 

おはぎに使う 小豆の赤い色 は、古くから「邪気を祓う力」があると考えられてきました。

 

そのため、先祖の供養の際に小豆を使った食べ物をお供えし、家族もいただく習慣が根づいたとされています。

 

 

収穫への感謝

 

お彼岸は 春分・秋分 の時期で、農作業の節目でもあります。

 

春は種まきの時期、秋は収穫の時期にあたり、自然の恵みに感謝する意味も込めてもち米や小豆を使ったおはぎを作り、供えるようになりました。

 「ぼたもち」と「おはぎ」の花の由来

 

春のお彼岸 → 「牡丹(ぼたん)の花」になぞらえて ぼたもち

 

秋のお彼岸 → 「萩(はぎ)の花」になぞらえて おはぎ

 

季節の花と結び付けて名前を変えて呼ぶことで、自然とともに生きる日本の風習が反映されています。

ご先祖様とのつながり

 

お彼岸は「ご先祖様を供養し、感謝する期間」。

 

昔から 手作りのおはぎを供え、家族で一緒に食べることが供養になる と考えられてきました。

 

まとめ

おはぎ(ぼたもち)は「魔除け」「自然の恵みへの感謝」「季節の花の象徴」「ご先祖様への供養」という意味が重なった食べ物なんです

 

この記事を書いた人

営業部・PR担当

荻本 楓

Kaede Ogimoto

資格

お墓ディレクター2級・食品衛生管理者・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

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