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スタッフブログ

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モルタルアートでつくる新しい世界観──“また会いに行きたくなる霊園”へ

こんにちは。千年オリーブの森 京阪奈のスタッフ田中です。

今回は、いま私たちが開発中の新しい区画で取り入れている「モルタルアート」について、皆さまに少しだけご紹介したいと思います。

モルタルってなに?

まず「モルタル」とは、セメントと砂、水を混ぜて作る建築材料のひとつです。しっかりとした耐久性があり、壁や床、外構の仕上げなど、さまざまな建築に使われています。

モルタルは自由な造形がしやすく、表面の模様や色もアレンジ自在。職人さんがコテで仕上げることで、自然な風合いや立体感のあるアートを施すことができるんです。

そのため、建物の世界観づくりや演出にとても向いている素材として、近年注目されています。

実はディズニーランドでも…?

実は、皆さんもよくご存知のディズニーランドやディズニーシーのパーク内の建物や壁も、多くがモルタルアートでつくられています。

ヨーロッパの古城風の壁や、古びた石積みのような門柱、地中海風の街並みなど……あの夢のような世界を作っている素材こそが「モルタル」なんです。

「ここにいるだけで気持ちが落ち着く」「世界に入り込んだみたい」──
そう感じてもらえる空間づくりのために、ディズニーでもたくさんの工夫と技術が込められているのです。

霊園にモルタルアートを取り入れる理由

そんな世界観づくりに優れたモルタルアートを、千年オリーブの森 京阪奈でも、新たな区画で取り入れることにしました。

なぜ霊園で?と思われるかもしれませんが、私たちの想いはひとつ。

「ここにまた来たい」そう思っていただける霊園を目指しているからです。

大切な方が眠る場所だからこそ、
寂しい気持ちだけでなく、優しく前向きな気持ちでお参りに来られるように。
そして、自然に囲まれた癒しの空間の中で、穏やかな時間を過ごしていただけるように。

モルタルアートで彩られた明るく美しい通路や壁が、皆さまの心にそっと寄り添ってくれることを願っています。

見どころは「世界観」

現在開発中の新しい区画では、モルタルを使った壁や門、休憩スペースなどをデザイン中です。

素材自体が持つ自然な風合いを活かしつつ、「オリーブの森」の名にふさわしい地中海風のやわらかな色彩と造形で仕上げていく予定です。

バラが咲くエリアや、オリーブの木々と調和する空間の中で、
訪れるたびに「また来たいな」と感じてもらえるような、“やさしい非日常”を目指しています。

最後に

お墓参りが「義務」ではなく、「癒し」や「語らい」の時間になりますように。

そして、大切な人と「またここで会える」──そんな優しい気持ちが育まれる場所になりますように。

新しいモルタルアート区画、ぜひ楽しみにしていてくださいね🌿

完成情報や進捗については、またブログやSNSでお知らせします。

この記事を書いた人

株式会社西鶴

スタッフ

Staff

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樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。

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大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
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