岡崎城について
投稿日：2024年03月15日
こんにちは、枚方の霊園ハピネスパーク牧野霊園の栗原です。
この頃は天候が不安定ですね。三月になるとやはり雨が多く
感じます。まだまだ寒いので雨が降ると余計に不快な感じに
なりますね。
牧野霊園の植栽はバラが葉を出してきました。まだ全体に寂
しい感じですが、少しずつ春が近づいてきているのを実感し
ています。
岡崎城について
岡崎城は愛知県岡崎市にあった日本のお城です。徳川家康の
生地でもあります。築城は二木氏の守護代西郷氏によってな
されました。その後岡崎松平氏三代目当主の時に家康の祖父
清康によって奪取され、清康は岡崎城を本拠としました。清
康が尾張の国で森山崩れにて落命、息子の広忠が後を継ぎま
した。場内にて徳川家康が生まれ、広忠氏去後に当主である
家康が幼少のため統治が不可能であったため今川家の城代が
置かれました。桶狭間の戦いの跡独立し岡崎城に入りました。
家康が浜松城に本拠地を移した後は嫡男の信康が城主になり
ましたが謀反の疑いをかけられ自刃。以後家臣が城代を務め
ました。家康が関東に移封となると豊臣家の田中吉政が入り
ました。家康対する抑えの拠点の一つとして強固な城が整備
されました。明治後は廃城令により廃城となりましたが、昭
和になり戦後鉄筋コンクリート造で天守が再建されました。
戦国三雄の一人徳川家康の生地でもあり、歴史上重要なお城
ですので是非お調べください。
