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舞台の幕引きから生まれた言葉

こんにちは!ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

 

演劇の舞台から想像されるものに、照明や客席、音楽…いろいろあるかと思います。
舞台を構成するものとして欠かせないのは、物語の終わりや始まり、転換の際に登場する“幕”です。

以前ご紹介したように、緞帳(どんちょう)とも呼ばれます。

 

幕引き

先述の通り、舞台の幕は場面の転換のときや始めと終わりに動かされます。

特に終わりに幕が引かれることから転じて、何かが終わることを『舞台の幕引き』というようになりました。

 

幕を下ろす

幕引きと同様に終わることを意味する表現として、『幕を下ろす』というものもありますね。

反対に、何かが始まることを表す『幕があける』という表現はお馴染みかと思います。たとえば、新しい時代の幕開け、などといいますね。