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金毘羅信仰と流し樽について

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)の中谷です。

 

 

11月に入ったのに暑い日が続いていますね。

皆様、お体に気を付けてお過ごしくださいませ。

 

今回は金毘羅信仰と流し樽についてお話いたします。

 

 

金毘羅信仰について

金毘羅(こんぴら)は、サンスクリット語のクンビーラの音をうつしたもので、ガンジス川に住むワニを神格化した神とされています。
この神様は古代に日本に伝わり、仏教にも取り入れられました。

金毘羅は水に関係があることから、竜王、海神と信じられ「海上守護」「海難救助」の神として篤く信仰されていました。
金毘羅大権現の社地の象頭山(琴平山)は、瀬戸内海の航路からよく見えることから、船乗りの信仰を集めていました。
また、中世末期に海上の交通が発達したことから、より金毘羅信仰は広がりを見せていきます。
船乗りだけでなく、雨乞いの霊験を求める農民たちなどからも広く信仰されました。

 

流し樽という風習

信仰が広まるにつれて、遠方で自分では参詣することのできない方も多くなりました。
そのような方は空の樽に金品を入れ、「奉納金毘羅大権現」と書き、奉納者の名前と国名などを脇に記したノボリを立てて海に流したそうです。
これは、「流し樽」あるいは「金毘羅樽」とも言われます。
この流し樽を見つけた船は神前まで届けることになっていました。

 

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