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仏頂面にはなぜ仏が使われる?

こんにちは、いつもお世話になっております。富松です。

日中もとても過ごしやすい季節となり、皆様も秋を満喫しておられるのではないでしょうか。

 

今回もお墓や仏教にまつわる仏教用語や慣用句を紹介します。

仏頂面とは

「仏頂面」とは、不愛想な顔つき、不機嫌な顔のことを指す言葉です。

仏頂面の由来は?

「仏頂面」の仏頂とは「仏頂尊」という仏様が由来だとされています。

仏頂尊とは仏の登頂(頭の上)に宿る功徳を仏様化したものを仏頂尊と呼びます。また仏頂尊の分類に入る仏様は色々とありますが肉髻を仏様化したものも仏頂尊と呼びます。仏頂尊の特徴として呪文信仰と強く結びついていることが挙げられます。仏頂尊に捧げられた陀羅尼や種子を唱えることによって死者を救済し災難や悪霊を遠ざけることができるとされています。

 

仏頂尊の顔は知恵に優れ、威厳に満ちているが、無愛想で不機嫌にも見えることから不愛想な顔のことを「仏頂面」とも言います。ちなみにハピネスパークでは「仏頂面」ではなく、笑顔溢れる挨拶を心掛けてお客様の来園を出迎えていますので、どうぞ安心してお越しください。

 

仏事やお墓、生前墓や納骨、墓じまい、お墓の引越しなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

 

ぜひ、私たちの霊園を見てください。

 

お墓、霊園を探されている方は、お気軽にハピネスパーク交野霊園にご連絡下さい。