仏像の歴史②

投稿日：2023年03月26日

こんにちは

千年オリーブの森の大榎です。

千年オリーブの森では、桜が咲き始めてきました。

平地より少しだけ標高が高いので少し長く桜が楽しめます。

バラの芽も出てきました。

仏教が来た頃

日本に仏教が来たのは6世紀ごろ、今から約1400年程前です。10人の声をられる聖徳太子が生まれるさらに前です。

しかし、仏教はすぐに受容されたわけではありませんでした。日本にはすでに神様がたくさんいたためです。

やがて、587年、仏教を推す蘇我氏と、仏教に反対する物部氏の間で戦いが発生し、結果的に仏教を推す蘇我氏が勝利します。（聖徳太子も既に生まれていて蘇我氏側に立ちます）

その後、徐々に日本にも仏教が広まっていきますが、最初は信仰よりも学問としての意味合いが強かったようです。

そんな時代の仏像は、教科書にも載っていた「アルカイックスマイル」と呼ばれるような、穏やかな表情をしています。

また仏像も如来や菩薩がほとんどです。

また、面長で、アーモンド型の目をしているのが特徴です。

この時代の仏像は貴重です。

実際に見るのであれば奈良県の明日香のあたりまで行くと古いお寺がたくさんあります。

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

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