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19世紀の印象派

こんにちは!ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

 

モネ、ルノワール、マネ…

これらの画家の絵画は印象派と呼ばれています。

呼び名の由来は、クロード・モネの『印象・日の出』から取られました。

当時、彼らの描く絵画はそれまでとは大きく異なる特徴をもっていました。

神話や写実主義から印象主義へ

印象派が隆盛となる前は、神話や歴史をより写実的に描くことが主流でした。

印象派はそれまでとは真逆の、身近な風景や生活を目に見えたまま描く技法をとっていました。

印象派と呼ばれる絵画は、人々の目に触れられるようになった当初、低俗なものという扱いを受けていました。

 

ところが、モネやルノワールはそういった評価に屈することなく作品を輩出し続けました。やがて彼らの作品が受け入れらるようになり、『印象派』として世界中で受け入れられるようになりました。

『ゲルニカ』などで有名なキュビスム派筆頭ともいえるピカソも、活動当初はポスト印象派のなかにいました。そこからやがて、ピカソやダリといったキュビスム・シュルレアリスムへと変化していきます。