生前にお墓を建てていい？

投稿日：2022年12月07日

大切な方を納骨するお墓、樹木葬ですが、誰かが亡くなってから建てるものだと考えている方は多いのではないでしょうか。

「終活」の一つとして、自分が亡くなった時の事を考え、自分が眠る場所を用意しておく方が増えています。

誰も亡くなっていないけれど、お墓を建てることを「寿陵」と言います。古来中国では、生前にお墓を持つことで、不老長寿や子孫繁栄をもたらすと信じられていました。「寿陵」はとても縁起が良いことなのです。

生前にお墓を建てる事にはメリットがあります。

まず皆が納得いく場所に決める事が出来るという点です。亡くなってから故人を想い、納骨してあげる場所を決めますが、故人の考えを聴く事が出来ない為、推測の域を出ません。

生前に決めておけば、心おきなく納骨することが出来ます。

まとめ

納骨のタイミングは自分達が入れてあげたいと思った時で問題ありません。その為にも事前にお墓を準備しておくことも良いのではないでしょうか。

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