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位牌の処分と供養

こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森の中野です。

春のような暖かな気候の日もあれば、突然粉雪がちらほら降ったりと、気候の変動が激しい今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

位牌を自宅に置けない場合はどうしたらいいの?

お引越しやなど様々な事情で、自宅にある位牌や仏壇を処分しないといけないのでどうしたらいいのか?とご相談いただくことが多くなってきました。

位牌の処分の方法は2つあります。

1・魂を抜いてお焚きあげ処分をする

2・永代供養してもらえるところにお預けする

簡単に処分するのではなく、きちんとご先祖様の供養をしてから処分することになります。

位牌のイラスト

位牌のお焚きあげ

位牌の形を残さずに完全に処分する方法です。

まずは、位牌を最初に創った時に、僧侶によって魂入れ(お性根入れ)をしてもらっているか確認します。

魂入れにより位牌に故人やご先祖様の魂が宿ります。この儀式の事を開眼供養といいます。

開眼供養をしてもらっている場合は、位牌の『魂を抜く』儀式、魂抜き(お性根抜き)や閉眼供養をしてもらう必要があります。

閉眼供養を終えた位牌や、位牌を創った時にそのような開眼供養をしていない場合は、お焚きあげをすることができます。

位牌の永代供養

位牌をお寺に預けて永代供養してもらう方法もあります。

千年オリーブの森では位牌の永代供養をしてくださるお寺をご紹介することができますので、わからないことは何でもご相談ください。

千年オリーブの森ホームページにて位牌の供養についてご紹介していますので是非こちらも合わせてご覧ください!

https://e-saikaku.co.jp/faq/faq_category/qa11/post-13029/