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節税し現金を残す

こんにちは。

千年オリーブの森 田中です。

アジサイの花が少しずつ色づきはじめ、梅雨の気配を感じる時期となりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

生前贈与のメリット

自分の思いどおりに渡せて節税効果もバッチリです。

当たり前かもしれませんが、相続は自分が亡くなった時点で始まります。

いくら遺言を残しても、本当に思いどおりになるのか、受け取った人がどう思うのかを見届ける事はできないと言う事です。

一方で生前贈与は自分が生きているうちにお金を渡します。

相手も金額も自由ですし、その後のお金がどう使われるかも見届ける事が出来ます。

回数の制限もありません。

贈与税が非課税になる3つのパターン

①生活費の贈与は、贈与税の対象外

夫婦や親子、兄弟姉妹などの扶養義務者の間で、生活費や養育費に充てるために渡された財産は、常識的な金額であれば非課税となります。

②暦贈与なら、年間110万まで非課税

毎年1月1日から12月31日までの間に贈与された額が110万までなら非課税です。

そのほかの特例と併用可。

③贈与税の配偶者控除で2000万まで非課税

夫婦間で行われた住居用不動産、又はそれを取得するための金銭贈与については贈与税の配偶者控除により2000万まで非課税です。