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納骨するときは

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

梅雨らしく、連日雨が続いていますね。
おかげで、晴れの日がありがたく感じられます。

今日は、家族が亡くなって、葬儀・火葬も終わった後の、
お骨を納めるタイミングについての話です。

納骨とは

納骨(のうこつ)とは、亡くなられて火葬も済まされた方のお骨をお墓・納骨堂へ納めることです。

後述しますが、亡くなられた方のお骨は、どこにでも埋葬することができるわけではありません。
お墓・納骨堂に納めないうちは、家に置いておくことになります。

期限は?

いつまでに納めないといけないという決まりや法律はありません。
気持ちが落ち着くまで家に置いておきたい…と思うなら、
そうしても問題ありません。

納める時にはどうしたらいい?

そろそろお骨を納めようかなと思われた時には、いくつか手順があります。

①お墓・納骨堂のある管理者へ連絡する。その際、あらかじめ納骨する日の候補をいくつか挙げておく。
②納骨の際にお経をあげてもらうお寺様を手配する。懇意にしているところがなければ、霊園側に紹介してもらえることもあります。
③お墓・納骨堂の管理者へ納骨をしたい旨を連絡し、日時を決める。

慌てないようにするには

納骨にさしあたり、お墓などの納める先が無いと、納骨することはできません。
亡くなられてからいつまでに納骨しないといけないという決まりはありませんが、
納骨できる場所は法律で定められています。

納骨堂・霊園は建てる際に許可を取っていますので、安心して納骨できます。
しかし、たとえ自分の土地でも、許可をとっていなければ人骨を埋葬してはいけません。
法律違反に当たります。

したがって、先祖代々のお墓が無い場合には、生前に用意しておくと慌てなくて済みます。