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サカキとヒサカキ

こんにちは、㈱西鶴の津川です。

寒くなり、手袋をして自転車を漕ぐことが多くなりました。
まだ日差しがあると暖かいですが、これからもっと寒くなると思うと、冬の到来間近なのを感じます。

今回は、サカキとヒサカキについて取り上げていきます。

サカキとヒサカキとは?

榊(さかき)とはツバキ科の常緑樹です。
神事の際に枝を使用するほか、神棚に飾られる植物となっています。
対して、ヒサカキはサカキが生息しない地域で、サカキの代わりとして使用されている植物です。
サカキとの見分け方は、サカキより葉が小さく、葉がギザギザしているという特徴で見分けることができます。

サカキを飾る意味

日本では、植物や先端が尖ったものに神様の力が宿ると考えられていました。
榊には神様が降り立つ依り代としての役割もあることから、神聖な植物とされています。

まとめ

神道で用いられるサカキとヒサカキ。神聖なものとして古来から親しまれており、今や私たちの当たり前として根付いています。
植物の違いや、飾られる意味合いを知り、身近に感じながら参拝すると良いでしょう。