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お墓と仏壇の役割

こんにちは!
ハピネスパーク交野霊園の四ツ辻です。

昨年同様、早くも桜が開花し始めました。
まだまだ朝晩の風が冷たく感じられる日がありますが、日中はかなり過ごしやすい陽気になりましたね。

お墓と仏壇の違い

お墓

お墓の役割は、主にお骨を埋葬することです。
お骨は、お墓を建てる許可の下りたところにしか埋葬できません。
また、お骨を埋葬する際には『火葬許可証』の提出が求められます。つまり、お骨は火葬しないと納骨ができません。

仏壇

仏壇の役割は、位牌を祀ることです。
例えるなら、仏壇は『小さなお寺』のようなものです。

仏壇の一番上には本尊がおられ、位牌は下の段に安置します。
これは、仏様の弟子になるからという理由だそうです。

必ず用意しないといけない?

家族の誰かが亡くなったら、どちらも用意しないといけないのかな?と
思われるかもしれません。

仏壇は必ず無いといけないということはありません。

その反面、お骨の埋葬ができる場所は法律で決められています。
行政の許可が無ければ、自分の敷地だからということで埋葬することはできません。
したがって、なんらかの形で、お骨を埋葬するためにお墓は必要です。