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どうしてお花を供えるの?

仏教において、仏様への供える五つのお供え物の一つです。

Q:どうしてお墓にお花を供えるのですか?

A:仏教の供養の考えの中に、「五供」と呼ばれる五つの供え物があり、その一つが花です。

まず五供とは何ですか?

一般的には、お墓参りや仏壇に供える際に用いられる、仏教において、仏様への供える五つのお供え物を指します。

 

香(こう)

 お線香。心身を清め、仏様に香りを供えます。

花(か)

生花や造花。仏様を美しく飾り、供養の場を彩ります。

灯明(とうみょう)

 ローソク。仏様の智慧の光を象徴し、手を合わせる人の迷いを晴らします。

浄水(じょうすい)

水やお茶。清浄な水を捧げ、仏様の喉を潤します。浄土真宗では供えません。

飲食(おんじき)

 ご飯や果物など。仏様とのつながり、飾り付け、香りを供えるためです。

 

この中の一つに花がある為、供える事が一般的とされています。

もちろん日蓮正宗や創価学会は樒(しきみ)、神道は榊(さかき)など、宗派によって一般的な供花に違いがあります。

 

しかし、命日や誕生日などの特別な日は、故人の好きだった花を供えるのも良いとされています。故人を大切に思う気持ちをお供え物のお花や食べ物でも表現するのはいかがでしょうか。

 

私達ハピネスパーク、千年オリーブの森では霊園内でお供え用のお花も販売しています。手ぶらでご来園いただき、可愛い洋風の花を大切な故人へお供えしていただけます。

是非故人を思い出すひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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