ブログ

一覧に戻る

秋のお彼岸って何すればいいの?

お彼岸はご先祖様に感謝する期間です

お彼岸ってなんですか?

お彼岸とは、簡潔にまとめると、先祖供養と自身を見つめ直す期間とされています。

この由来となった理由の一つは、春分の日・秋分の日が昼と夜の時間がほぼ同じになる事から、此岸(この世)と彼岸(あの世)の距離が近くなり想いが伝わりやすくなるという考え方です。もう一つは、西に極楽浄土があるという西方浄土という考え方から、太陽が真東から真西へ移動する時期に極楽浄土の道ができるという考え方です。

お彼岸っていつからいつですか?

春のお彼岸も秋のお彼岸も、春分の日・秋分の日の前後3日の計7日間が期間となっています。

例えば2024年は9/22が秋分の日であるため、9/19~9/25が秋のお彼岸期間となります。また、次の春分の日は2025年の3/20であるため、3/17~3/23が春のお彼岸期間となっています。

何をすればいいの?

お彼岸では、特別に何かをするということは決まっていません。初盆なら白提灯の用意などがありますが、初めてのお彼岸でも特別な用意はありません。

お供え物の定番としては、春にはぼた餅(牡丹餅)、秋にはおはぎ(御萩)をお供えすることが多いです。地域によっては彼岸団子というお団子のお供えが風習となっている地域もあります。

お盆とお彼岸に違いはありますか?

お盆もお彼岸も、どちらもご先祖様に感謝を伝える行事であります。一番の違いと言うと、ご先祖様をお家へ迎え入れるかどうかという部分です。お盆では盛大なお飾りや迎え火・送り火などがありますが、お彼岸にはそれらはありません。どちらもお墓参り等は一般的ですので、お盆やお彼岸の際はお墓参りの方が増える時期となっています。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。

そのほかの「よくある質問」はこちら

表示するエントリーがありません。