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スタッフブログ

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「ツイード」のルーツ

皆さま、こんにちは。株式会社西鶴のスタッフです。

少しずつ日が短くなり、夕暮れ時にはどこか涼しい風が園内を吹き抜けるようになってまいりました。世界的な定番として存在する「ツイード」の知られざるストーリーをお届けします。

スコットランドの厳しい自然が育んだ「ツイード」のルーツ

今でこそ高級感のあるお出かけ着のイメージが強いツイードですが、その生まれは18世紀頃のスコットランドやアイルランドの田舎町にあります。元々は、現地の厳しい寒さや雨風をしのぐために、羊毛を手で紡いで織られた、非常に頑丈な「労働者のための防寒着」でした。

ツイードの名前の由来

スコットランドを流れる「ツイード川(Tweed River)」の近くで織られていたためという説や、織物の種類を指すスコットランド語の「ツイル(Twill:綾織り)」を、ロンドンの商人が「ツイード」と聞き間違えたという偶然の逸話が残されています。

シャネルが変えた常識。女性のための「自由の象徴」へ

この「男性のもの」「田舎の作業着」だったツイードを、女性のための洗練されたファッションへと昇華させたのが、20世紀のファッション革命児、ココ・シャネルです。

1920年代、シャネルは恋人であったイギリスの貴族が着ていたスポーツウェアのツイードに着目しました。当時、ツイードは重くて硬い素材でしたが、彼女はより軽くてしなやかな糸を組み合わせ、女性が美しく、かつ自由に動き回れる「ツイードスーツ」を発表したのです。

それまでコルセットで締め付けられていた女性たちにとって、動きやすくて暖かいツイードは、まさに「自立と自由」のシンボルとなりました。私たちが今、ジャージ感覚で羽織れるほど軽やかなツイードジャケットを楽しめるのは、シャネルが既存の常識を心地よく打ち破ってくれたからなのですね。

この記事を書いた人

営業部・PR担当

造作 隆平

Ryuhei Zosaku

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

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