横手城について

こんにちは、大阪の霊園ハピネスパーク牧野霊園の
栗原です。

このところ天気の移り変わりと寒暖差が大きく感じ
ます。他の地方では雪が降ってきていますが大阪や
京都は雪までは降っていないようです。

 

牧野霊園の植栽はバラの花がいろいろな色で咲いて
います。レッドロビンも色づいてきています。植栽
はまだ秋が残っているようです。

 

横手城について

 

横手城は秋田県横手市にあった日本のお城です。昔
は朝倉城と云い、横手城は後の俗称と言われていま
す。1500年代中期に小野寺氏により築かれたと伝え
られています。戦国時代には配下によって横手城を
拠点に反乱がおきたが鎮圧され、その後小野寺氏の
本拠を横手城に移しました。関ヶ原の戦いの後小野
寺氏は西軍方とみなされ改易されました。その後最
上氏、佐竹氏の所有となりました。城代として戸村
氏が配されると明治まで務めました。本来なら一国
一城令により破却されるはずでしたが横手城が重要
拠点と考えた藩主の働きかけで免れました。1622年
に起こった宇都宮釣り天井事件で流罪となった本多
正純が亡くなるまで過ごしました。戊辰戦争の際に
は佐竹氏は官軍につき横手の戦いが起こりました。
明治4年に廃城となり本丸跡に秋田神社が建立され
ました。昭和40年に二の丸跡に岡崎城をモデルとし
た模擬天守が建設されました。この天守は東北地方
における模擬天守の最初の物になりました。

 

関西の人にはあまりなじみのないお城ですが戊辰戦
争に関連のあるお城ですので是非調べてみて下さい。

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この記事を書いた人

施工部

栗原 敬一朗

Keiichiro Kurihara

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー